ロケットストーブの作り方。
こちら!
ロケットストーブ(自作)です。
写真は仕上げ(パテ、蓋の取り付け)がまだですが試しで燃やしてみたらいい炎を出していたのでこれにしました 笑
少しの木でこれだけの炎を出せるその仕組みはその形にあります。
ざっくりいうとL(エル)字型の構造が、着火すれば空気が横から入り上へ抜けていく通り道が出来上がり、その道の途中で炎が燃えた事で発生する気体を二次燃焼する事で約500~600度まで上昇する炎が発生する訳です。
・・・ ほんとざっくりですが、そういう事デス。
最近はアウトドアにはまりつつあり、道具集めたり、BBQしたりするのが楽しみになりつつあります。・・・ いいですよね。バーナーから出る炎とか、焚火眺めているだけでも何というか・・・ 落ち着きます 笑
ロケットストーブ、暖をとるだけでなく、五徳をつければ湯を沸かす事も出来ますし、肉を焼いたりも出来ます。使い方は色々。
私は燻製作ったりしてマス。
ベーコンにはまってマス。
①材料。
私も意外だったのが、その材料費です。
・・・ 思っていたより高い。
正直ここまでお金かかるならやめようかな、とか思いました。
アマゾンさんで調べるとびっくり。
なので近所のホームセンターへ視察。
迷ったけど買ってきました。
左から、
・ペール缶 無料 買うと1000円2000円はします。(仕事上、会社から頂きました)
・ステンシングル煙突 980円 (エビ曲90度)
・ステンシングル煙突 980円 (エビ曲45度)
・ステンシングル煙突半直筒 880円 (ストレート)
・パーライト4ℓ 5個 1590円 (後で買い足しております・・・)
・耐火パテ 810円 (後で買い足しております・・・)
※ステンシングルは全て100πです。
合計 5240円(税込)
・・・ 高い。
少なくとも私には高かった。
結論から言うとアマゾンさんでは送料がかかる分、高かった。
近くのホームセンターで集める方が結果、安く集まるかと思います。
②作り方。
まずは90度のエビ曲がりを入れ込む為に型をとります。
サンダーで切り込みを入れます。
この時は8本の線を入れ、切り込みを入れてますが16本あった方がいいでしょう。
理由はその方が丸く成型しやすいからです。
後に蓋に穴をあける時にはそうしています。
手を切ると危ないので金づちで穴を広げていきます。
素手でやってますけど撮影用です。
実際は軍手はめてやってマス。
90度のエビ曲がりをあてがいながら、はまらなかったら金切り鋏で少しずつ穴を広げていきます。
90度のエビ曲がりが通ったらストレートを差し込みます。
そのままだと長いので好みで切断。
次にストレートの切断した部分を継ぎ足して45度のエビ曲がりを繋ぎます。
ほぼ完成。
あとはパーライトを入れて蓋して、必要に応じて耐火パテを塗り込んで終わりです。
蓋は同じく型をとって合わなかったら少しずつ広げていきます。
蓋は電工ナイフで力を加えれば切れ込みが入れれるのでそこから金切り鋏で広げていった方が楽でした。この時は16本の切れ込みで少しずつ広げていってます。この方が丸く成型しやすいです。
お好みで五徳(みたいなやつ。100均です 笑)をつければ完成。
中々満足のいく出来でした。
もう少し価格が抑えられれば良かったのですが・・・ 苦笑