たまには息抜き。

ナツの休憩所。

実際に今までしてきたお仕事や体験談、その他色々書き連ねていきます。

レシピ。遊び方。

ボードゲーム、カードゲーム、あるいはその他のゲーム。

 

これらは中々奥が深い。

 

ゲームクリエイターと呼ばれる人達が自分の思い描いていたゲームを形にして市場に売り出していく。それらをを我々が購入し家族、あるいは友人とプレイし、楽しむ。

 

私も実際にプレイするまではその存在さえも知らなかったゲーム達ですが、うちの会社に詳しく、しかもどっぷりハマってる人がいたのでプレイする機会があり、その面白さにのめりつつある自分と、それをもっと広めたいと思い記事にしました。

 

昨今、インターネットの普及と共にスマホタブレットを使った動画の配信がすすみ、それらを視聴する時間が多くなり、一昔前みたいに外で体を動かして遊ぶ子供達を見かけるのを少なくなってきた気がします。

 

うちの子供達もそうです。

 

まぁ私もスマホでゲームやら、パソコンで動画など見てはいるのであまり強くは言えませんが・・・

 

それでも子供達も積極的にカードゲームをする機会が多くなったので今回はその紹介。

 

子供達だけではルールなどわかりにくい部分もあるので必然、大人も加わってのゲームになります。

コミュニケーションもとれる、それでいて楽しめる、そんなアナログなゲームの紹介です。ヨーロッパでは家族で楽しむゲームの一つとしてすでに周知されています。

 

 

 

レシピ。

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こちら。

その名の通り、料理に関するカードゲームです。

 

ざっくり説明すると、

 

プレイヤーは、それぞれに指定されたレシピ(料理)を材料を集めていかに早く完成させるかを競うゲームです。

ルールは簡単。だけどあがるには運要素が強く絡む事になるかと思います。

あとは相手がどんな料理を作っているのか、それを読んで相手の欲しい材料を絞っていくのか、になると思います。簡単、ゆえに誰にでもとっつきやすい、そんなゲームだと思っています。

 

 

 

遊び方。ゲームの流れ。

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左の黄色いカードが材料になります。

右のピンクのカードがメニュー。

プレイヤーはメニューを完成させるのに必要なレシピ(材料)を集め、完成させる事になります。

 

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んでカードを配られた最初の状態がこれ。

キッチンカウンター(材料をおくところになる。)と、ピンクのメニューカードが1枚、材料が6枚配られる。相手には見えないようにしておきます。

実際には手に持ってプレイする事になります。

 

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 分かりやすいように表にしています。

 

プレイヤーは今回、「ケバブ」を完成させるのに必要な材料を集めます。

配られたカードの内、ラムにく、のみ必要になります。

 

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ラムにくを伏せてキッチンカウンターにおきます。

 

後は相手に見えないように。

 

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自分の順番になったら不要な手札から1枚、場に出します。

それから山札から1枚引き、自分の手札に加えます。

必要な材料だったら伏せてキッチンカウンターにおきます。

 

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途中経過。

「にんにく」が相手から場に出されたので、自分に必要な場合には、「レシピ」と言って自分のキッチンカウンターに加える事が出来ます。

その場合は表にして、みんなに見えるようにおいておきます。

それから不要な手札から1枚、また場に出します。

常にキッチンカウンターと手札、合わせて6枚になるようにします。

 

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これらを繰り返し、材料を早く集めた方の勝ち。

単純で、運要素を強く含むと思いますが子供達と遊ぶにはとっつきやすいです。

 

うちの3歳の息子も

 

「レシピしよー」

 

って毎日言ってきてる程です。

 

7歳のお姉ちゃんも一緒にしています。

 

これ、何種類かあって、和食、ワールドなどレシピの種類がことなります。

 

言ってしまえば相手がどの料理を目指しているのか、材料を見れば分かるようになります 笑

 

んで最後まで相手の欲しい材料を絞っておく。

 

最後の最後では運による要素が強いかもしれませんが・・・

 

それでも家族間のコミュニケーションはとれます。

 

単純明快、小さい子供でも分かりやすいので一緒に遊ぶのにはおすすめです。

 

是非お試し下さい(*^^)v