たまには息抜き。

ナツの休憩所。

実際に今までしてきたお仕事や体験談、その他色々書き連ねていきます。

就職(転職)決定。それからの人付き合いとは?

初めての就職、又は転職が決まった。

 

喜ばしい事です。

 

だけど周りは知らない人、分からない作業だらけ。

当たり前だけど不安になりますよね。

やる気はあるけど不安。

当然です。

だけど就職、転職したら誰でも最初は通る道。

 

ここではそれに対する考え方、行動について考察してみます。

 

※実体験による私の考え方です。

 

 

 

①何はともあれがむしゃらに頑張る。動く事。

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基本です。

 

これが出来ないようであればもう一度、何故就職、転職したのかを考え直した方がいい。

 

とかく入社したての頃は何かと注目されます。ここ重要。

 

自然、人と話す機会も多くなるでしょう。

 

周りの人はあなたに興味深々です。

 

「何処に住んでるん?」

 

「兄弟はおるん?」

 

「何歳だ??」

 

とか。色々聞かれます。

 

最初のうちは何にでも答えましょう。

 

答えるのを渋って嫌な印象をもたれると後々やりにくくなるかと思います。

人とあまり接したくない、そういう方も中にはいるかもしれませんが。

 

んで仕事。

 

 

 

 初めてのお仕事なので教えてもらう事ばかり。

 

最初の内は必ずメモをとりましょう。

 

一度聞いただけで物事を覚えられるのなら別ですが・・・

 

メモをとっても覚えきれない事もあるかと思います。

けれどメモをとる姿勢が大事なのです。

周りの人は見ています。

 

「(この子メモとってる。やる気はあるな。)」

 

って。

 

因みに私、人に指導する時もありますが初めて教える時はメモするかどうか見ています。メモをとらせるとその分時間はかかりますがその人は覚えるのに一生懸命です。そういう姿勢の方には時間を割きます。

例え同じ事を繰り返し聞かれたとしても何回でも教えます。

中には嫌な顔をする人もいるかもしれまんせんが、私は頑張ってる人には何回でも教えます。

 

逆にメモもとらんで何回も同じ事を質問してくる子には「メモとれや。」って言います。それでメモをとって頑張る子は応援してあげたい。

 

ですが「メモをとる」という行動自体が分からない子もいるのでそういう子には「メモしといた方がいいよ。」って教えてあげる事もあります。

 

仕事の内容によっては「メモはとらなくていい。数こなして覚えるようにして。絶対覚えれるけん。」って一緒に作業したりします。

 

私の場合はメモが必要、と感じたらとるようにしてますし、数こなした方が覚えやすいかな、と判断してとらない場合もあります。

 

そのかわり仕事が終わってから復習したり、分からない事は質問したりします。

 

「仕事を覚える」

 

という事は他の人と同じ事をしても中々覚えれるものではありません。

仕事の内容にもよると思いますので一概には言えませんが・・・

 

今従事している人はもうずっと何年もその仕事をしているプロの人です。

肩を並べる、とまでは中々出来ないと思いますが早く戦力にならなくてはいけない。その意識も大事ですがそうなる為には人と同じ事をしては駄目です。仕事を覚える気があるならば人より多く動かなければいけない。出来るなら仕事が終わってからでも復習出来る事はした方がいい。これ位の意識が大事なのです。

 

又、こう意識し行動する事によって周りの人からは一目おかれる存在となっていくでしょう。仕事を覚えるという事は大変です。自分に言い訳を作って怠けてしまう事は簡単だし楽です。

 

自分が頑張ってるか怠けているか、それは自分が一番分かっている事でしょう。

 

 

 

②会社での付き合い(主に呑み会)は積極的に参加する。

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お酒が呑めるのであれば嬉しいですよね。

 

私は大好きです 笑

 

会社によっては何人か仲の良いグループがあってそれぞれで呑みに出掛けたりしているかもしれません。歓迎会であれば参加するべきだし、仲いいグループのひとつから誘ってもらえるかもしれません。前述した通り、仕事を頑張って従事していれば周りの人からはある程度注目されているはずです。誘ってもらえたら最初の内だけでも参加するようにしましょう。お酒が呑めなくても参加した方が良いでしょう。

 

何故か・・・?

 

参加する事である程度その人達と打ち解ける事が出来るからです。

 

そうすると会社内でも話しやすくなる。

 

それを見ていた周りの人からも話掛けられやすくなる。

 

「次の呑み会ではお前幹事しろ。」

 

「了解です•(*`・ω・)ゞ」

 

連絡先聞いたりする。

 

「二次会はあそこにしましょう!」

 

自然に仕切る感じになる。

 

会社内での知名度アップ。

 

てな具合になるはずです。

 

もしあなたが周りの方達より若ければ積極的に幹事をしてもいいかもしれません。

 

これは呑み会に限らず例えばゴルフや釣り、カラオケでも何でもいいかもしれません。

因みに私は全てやります。全てへただけど 笑

 

 

特に呑み会ではみんなお酒が入るとフランクな感じになるのでおしゃべりしやすいです。仕事の話はもちろん、酒の話、好みの女性の話、などなど。打ち解ける要素はかなりあると思います。

 

実際に私は一生懸命仕事を頑張って(と、思っている)、呑み会に誘われたら積極的に参加していました。

その内に周りの方よりも若手だった事もあり、幹事を頼まれるようになりました。

連絡手段はラインを使っていましたので呑み会のメンバーには女性含め、連絡先を聞きまくっていました。時にはグループラインを作成したり。

 

こういう事は嫌いじゃなかったので楽しんでやってました。

 

お店もそんなに深く考えず、自分が行きたいところや、まだ行った事ない、興味のあるお店など。自分が好きなところを予約してました 笑

 

 

 

③転職に対する考え方

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少し前までは「一所懸命」という言葉もある通り、就職したらその会社に骨を埋めるのが美学とされていた考え方もありました。大体年功序列、年の順番で昇進していく形が多かったです。

 

しかし今は時は流れ、本当に能力のある人が評価されていく時代となっております。

 

ヘッドハンティング」その言葉通り、他会社からの引き抜きもあります。

 

事実、うちの会社のやり手の営業の方も、大手の製薬会社? さんからの引き抜きのお話があったそうです。

 

ヘッドハンティング」を専門的に扱う会社もあるくらいです。

 

私も最初は初めに勤めた会社で一生を終えようと考えていました。

 

だけどじょじょに考え方はかわり、もっと給料が欲しいとか、バリバリ働きたい、この会社の考え方には賛同出来ない、など思うようになってきました。

んで、転職。という事になる訳です。

 

しかし転職、いい事ばかりではありません。

 

仕事は又一から覚えなくてはならないし、若い時なら転職もしやすいかもしれませんが歳を重ねる毎に制限も出てきます。

良く求人票にある「35歳まで」とかああいう感じ。

 

なので転職を考えるのであれば30歳までがいいでしょう。

 

30歳までであれば、転職した時におそらく自分より若い子に仕事を教えてもらう事にもなると思いますが、まだ話やすいと思われます。

事実私が30歳で今の会社に転職しましたが、若い子から年配の方まで、色々な方に教えてもらいました。

自分より歳が若い子に教えてもらうのは抵抗がなかった訳ではありませんが、割とそんなに歳も離れてない事が多いので素直に聞くようにしました。

時折、年上に対する態度がなってねーな、とか思う事もありましたがそこは我慢。

その内ぶっちぎってやるわ。とか思ってました 笑

 

 

 

④現在の私

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現在の私はというと・・・

 

30歳で今の会社に転職し、今年で8年目。

 

単純に年収はアップ。

 

主任に昇進。

 

機械を任せられる傍らISO委員会にも参加。

 

そのかわり残業時間は過去最高・・・

 

でもしっかり残業代はつけてもらってマス。

 

てな感じです。

 

これはここに書き上げた事を毎日毎日実践していった結果です。

 

毎日実践する事が大事なのです。

 

しかし転職は簡単ではありません。

何故転職するのか、転職する事によって今の会社に勤めている以上にメリットがあるのか、なくても自分が納得出来る理由があるのか。

 

良く考えて行動するべきでしょう。